飲み方いろいろ
●ストレートティー
紅茶本来の味を楽しみましょう!
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緑茶のようにミルクも砂糖も入れない飲み方で、紅茶本来の味が楽しめます。
甘いケーキやお菓子を食べながら飲むのに適しています。 |
●レモンティー
日本ではオーソドックスな飲み方ですが・・・
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日本では一般的なレモンティーですが、インド・スリランカ・アフリカの紅茶の産地でも飲まれません。また欧州でも飲まれません。
レモンティーの紅茶は、あまり濃く入れないことと、レモンの皮の渋味が出る前にレモンスライスは早めに取り出してください。
当店のレモンのフレーバーティーであればストレートで飲んでもそのままレモンの香りが楽しめます。 |
●ミルクティー・チャイ
ミルクティーが世界中でもっとも普及している紅茶の飲み方だって知っていましたか?
ミルクティーにもいろいろな楽しみ方があるんですよ。
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ミルクティーの中にもイングリッシュスタイル(英国式)、ロイヤルミルクティー、セイロン風ミルクティー、チャイなどいろいろなスタイルと名称があるようですが、簡単にいえば、ティーポットで入れた紅茶か、鍋で紅茶を煮出したかに分かれます。 |
・イングリッシュスタイル(英国式)
ゴールデンルールで入れた紅茶に、お好みの量のミルクを入れてください。ミルクが先でも後でもかまいません。ミルクの温度は常温で。ミルクが薄いと感じる方は、エバミルクを少し加えると良いでしょう。ストレートティーと並んで紅茶の味が楽しめる飲み方です。
・チャイ(ロイヤルミルクティー、セイロン風ミルクティー、シチュードティー、煮出し紅茶)
紅茶を煮出し、たくさんのミルクを入れて飲む方法です。呼び方、紅茶を煮出す時間・紅茶とミルクの割合・茶葉の種類、一緒に入れるスパイスなどさまざまですが、、紅茶とミルクがうまくマッチして両方の味が楽しめます。
■ヒント
☆ 煮出し式紅茶は一般的にアッサムやウバなどタンニン成分が多い銘柄の茶葉が向いているとは言われますが、こだわる必要はなく、どんな紅茶でも楽しめる飲み方です。茶葉の大きさとしてはBOPやCTC製法の細かい種類の茶葉の方が簡単に作れます。
☆ チャイの作り方に正統は有りません。チャイを飲む国によってそれぞれ微妙にちがいます。ポイントは少ない量の水で紅茶を煮てから、作るカップと同じくらいの牛乳を入れて温めるだけです。牛乳を入れた後はふきこぼれないようにトロ火で、沸騰直前に火を止めます。茶漉しで濾しながらカップに注ぎます。
☆ チャイにはお好みの砂糖を入れると味がいっそう引き立ちます。
・チャイのバリエーション
マサラチャイ(マサラはヒンズー語でミックススパイスの意)を代表として、スパイス類が良く合います。使われるスパイスは、カルダモン、クローブ、シナモン、ジンジャー、ナツメッグなどです。
強めにローストしたピーナッツ、アーモンド、カシューナッツ、くるみ、マカダミアナッツなどのナッツ類や、バナナ、キウィ、マンゴーなど酸味の弱いフルーツを一緒に煮たり、カップに浮かべたりして楽しみます。
柑橘系のフルーツはミルクが分離するので皮を使います。
バニラやいろいろなエッセンスをちょっとたらして、フレーバーティーとしてもお楽しみいただけます。
●バリエーションティー
紅茶の飲み方・楽しみ方はとっても広いんですよ!
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ストレートティーを入れるときに、いろいろなフルーツやミントなどのハーブ類を一緒に蒸らしたり、カップに浮かべた紅茶の飲み方をバリエーションティーといいます。
その一部をご紹介いたしましょう。
■ロシアンティー
ジャムをなめながらストレートティーを楽しむロシアンティー。
■リキュールティー
ブランディー、ウィスキー、ラム、ウォッカをたらしたスピリッツティーやいろいろなリキュールをたらしたティー。
■ウインナーティー
ホイップクリームを浮かべたティー。
■ティーパンチ
赤ワインとフルーツと炭酸水で作る華やかなティーパンチ。
■カクテルにも・・・
紅茶を使ったカクテルもあります。
■焼酎の紅茶割り!
焼酎を紅茶で割って飲む新しい飲み方です。
ホットでもアイスでも大変おいしくいただけ、悪酔いしません。
コレもバリエーションティーの一つでしょう。
いろいろなバリエーションティーを
お楽しみください。 |